70年代生まれの、手巻き式シチズンリングウォッチ入荷しました
1973年10月生まれ。日本製のシチズンリングウォッチです。
私が好きなのは、この何とも言えない”文字盤”。直径約2cmの小さなキャンパスにどんな表情を描くのか・・・・時計の大切な部分です。
コバルトブルーの鉱石のような、小さな光の結晶のような仕上がりがとても綺麗ですよね。
4月に手元に来てから、ワクワクしながらメンテナンス、この頃のリングウォッチにはパッキンが採用されていて、しかもケースの開け口が、指よりも高い位置にあります。
なぜそのようにしたか想像すると、指輪の感覚でリングウォッチをつけたまま、水に触れて水気が入りやすかったことへの対処と考えられます。リューズにもパッキンが入っています。
ですので、『非防水』のつもりでお使いいただきたいのは変わらずで、いざという時に入りにくいという保険がついています。(笑)
それらの理由もあってか、中に錆も無く綺麗な状態のムーブメントでした。
厚みも約7.2mmと薄くできていて、細身の方にも楽しんでいただける指輪時計です。
こんなに小さくても、ぜんまいで動いているんですよ。20~30回ほど巻き上げると、一杯になりますので、それから時間合わせをすれば1~2日動き続けます。
耳に近づければチッチッチッ・・・・・ 時計の息遣いが聞こえます。
タイムガーデンのオンラインストアにて販売中です♪
https://timegarden.theshop.jp/items/12949498
いつもこのシリーズは掲載後にすぐ次にお使いになる方が決まってしまいます
隠れた(といっても希少でなかなか出てこないだけですが・・・)
その他のシチズンリングウォッチはこちらです
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