これで安心♪セイコーリングウォッチの使い方

2015-11-20-11.05

可愛いけど「手で巻く時計」なんてどうやって使うの?
セイコーリングウォッチ約40年前の機械式時計、デザインは可愛いし、使ってみたいけどイマイチ使い方がわからない。そんな方に、「手巻きの時計使い方なんで簡単!これだけ知っていれば安心して使える、3つのポイント」を伝授したいと思います。

使い方①まずは「ぜんまい」を巻き上げます

左手で時計を固定します。それから、右手の親指と人差し指でリューズをつまみ、リューズが右回りになるように回します。止まった状態から、ぜんまいが巻き上がるまで、おおよそ30~40回まわすことができます。
30回を超えたところから、徐々に指先に「抵抗」を感じます、抵抗を感じ始めたら少しゆっくり巻いて、巻けなくなったら終了です。

使い方②時間合わせは進行方向

ぜんまいを巻いた後は、リューズを引き上げて、時計の針の進行方向(右回り)になるように回してください。現在時刻にセットして、リューズを押し込んで。終了!
とっても簡単ですね。

使い方③水・汗・衝撃に注意

今も昔も、時計が嫌いなのは「水・汗・衝撃」。
『水』特に昔の時計は「防水機能」がありませんので、「手を洗う」「雨の日」は気を付けましょう。それから、『汗』夏の季節に汗をかいたら、ハンカチでそっと拭いてあげてください。慣れてくると、気が付かないうちに、「ガツッ」とぶつけてしまいます。車の運転でも、免許取り立てよりも、少し慣れてきた頃が一番事故が多いものです。

これさえ守れば、安心してお楽しみいただけます。実は『3.水・汗・衝撃に注意』、これは新しい時計にも当てはまります、防水機能があっても、丁寧に取り扱うことで長く時計との時間を楽しむことができますよ。

ringwatch
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